「おばけの手」の効用を言語化してみる

ピアノの指導でよく使われる言葉、「おばけの手」。
「卵型の手」は徐々に淘汰されてきていると思うが、「おばけの手」はセミナー等でもよく聞く。

そしてこの「おばけの手」はよく効く。

このおばけのポーズが、単に「脱力」という意味でしか捉えられていないように感じる。手首の脱力、柔軟な手首をもたらす以外にも、このおばけの手にはいい副産物がそなわっている。

おばけの手の効果を言語化するならば、簡単に言えば以下3つだろうと思う。
①前腕の活用の意識化
②肘の脱力
③自然な手の位置(ショパンのフォーム)のくせ付け

他にもたくさんメリットはあると思うが、このポーズをふまえて、演奏の中でどこの部位の意識を高めればいいか、レッスンの中でも考えないと意味がない。現代ピアノ奏法ではこのフォーム自体を実際に演奏で生かせる場面もあるから、とても効果的だと思う。

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